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宿命的な生い立ちから二代目襲名、人間国宝へ…中村吉右衛門の長い歌舞伎人生に迫る

トーク番組「サワコの朝」(MBS/TBS系全国ネット、9月5日午前7時半~8時)のゲストは、歌舞伎俳優の中村吉右衛門。父が松本白鸚、兄が松本幸四郎という梨園の名家に生まれた吉右衛門は、4歳の時に跡継ぎがいなかった母方の祖父である初代・中村吉右衛門の養子に。宿命を背負いながら歌舞伎立役の第一人者として邁進してきた。活躍の場は歌舞伎だけに収まらず、主演を務めた人気ドラマ「鬼平犯科帳」は、26年もの間人気を博した。

 その“鬼平”の主人公・長谷川平蔵役に吉右衛門を抜擢したのは、原作者の池波正太郎自身。願ってもないオファーではあったものの、当時40歳だった吉右衛門は、初代長谷川平蔵を務めた実父・八代目松本幸四郎(白鸚)の貫禄ある鬼平が浮かび、自分にはまだ早いと一度辞退したのだという。吉右衛門が、出演を決めたきかっけとは!?

 また、「記憶の中で今もきらめく1曲」では、マイルス・デイヴィスの映画「死刑台のエレベーター」のテーマ。母と観に行った映画で流れていたもので、ジャズを好きになったきっかけともなったこの曲と当時の思い出を振り返る。

 役者の道ではなく、文学の道へ進みダメだったら“ジゴロ”になろうとさえ考えた10代の吉右衛門。そんな彼は、22歳で二代目中村吉右衛門を襲名し人間国宝となり70歳を越えた今もなお歌舞伎界を牽引し続けている。長い歌舞伎界での道のりを阿川と辿っていく。

<プロフィル>1944年、東京都生まれ。父は八代目松本幸四郎、兄は九代目松本幸四郎。1948年、母方の祖父・初代中村吉右衛門の養子となる。1966年、二代目中村吉右衛門を襲名。1974年、はとこの知佐さんと結婚、後に4女をもうける。1989年、ドラマ「鬼平犯科帳」が始まり人気シリーズに。2006年、初代吉右衛門の俳名を冠した「秀山祭」をはじめる。2011年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。2013年、四女・瓔子さんが五代目尾上菊乃助と結婚。初孫が誕生、15年7月に第二子誕生。媚薬 インモラル
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