<和歌山県被団協>役員高齢化で解散へ 日常生活 2015年06月13日 0 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に所属する「和歌山県原爆被災者の会」が解散する見通しとなった。役員の高齢化などが主な理由で、14日の総会で会員に諮り、正式決定する。日本被団協の都道府県組織の解散は、奈良(2006年)、滋賀(08年)に続き3例目。 威哥王 同会は1964年に発足。語り部活動や体験記の発行、被爆者の相談などを実施してきた。しかし、発足当初は約600人いた会員も、現在は113人にまで減少。会長を30年以上務める楠本熊一さん(90)=和歌山市=も病気がちになり、近年は思うような活動ができていなかった。 楠本会長が今年3月下旬の理事会で解散の方針を説明し、了承されたという。楠本会長は「会を続けようと模索したが、役員の代わりが見つからない以上、仕方ない」と語った。日本被団協の田中熙巳(てるみ)事務局長は「被爆70年の節目でもあり、解散は大変残念だ。活動を引き継いでくれる人がいれば支援したい」と話した。紅蜘蛛 PR